ベトナム戦争で父が浴びた枯葉剤のために骨格異常で生まれた少女は幼少期に右足を切断。やがて医学を志し、研修先のアマゾンで薬草に魅せられる。新薬を求めて世界中をまわり、科学者として母として苦闘する半生を自ら語る。
日本一マネされる声優・若本規夫76歳。国民的アニメの名脇役、クセのある悪役、個性あふれるナレーションで、声優活動50周年を迎える今も現場に引っ張りだこ。その節回しは「若本流」「若本節」とも言われる。早稲田大学法学部卒、警察官など複数の職業を経て、20代後半で声優界の門を叩いた異色の経歴の持ち主。
笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説。がん・認知症・LGBTQへの理解――。社会課題も、笑いながら考えてきた。笑えるように、考えてきた。明るく世界を変えられのは、「普通」で「にわか」な人だと信じて。
大政翼賛会がまんがや映画、小説、アニメを用いておこなったアジアの国々への国家喧伝。宣伝物として用いられる作品を創作者たちが積極的に創り、読者や受け手を戦争に動員する。その計画の内実と、大東亜共栄圏の形成のために遂行された官民協働の文化工作の全貌を詳らかに。
「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ昭和の名曲を手がけた父・宮川泰との思い出と、偉大であるがゆえに立ちはだかる父の壁、43歳にして巡り会った大ヒット曲「マツケンサンバⅡ」、工夫が込められた人気教育番組「クインテット」制作の裏側など、アキラさんの愛称で親しまれるまでに至る光と影を、赤裸々に語り尽くす。
水中に沈む沈没船や遺物から歴史を塗り替える発見が相次ぐ。しかし、海洋国家の日本は後れをとっている。貴重な水中遺跡が充分に保護されず失われていく現状を憂い、立ち上がったのが「海のランディ・ジョーンズ」こと佐々木ランディ。溺れるほど面白い、水中考古学の世界へようこそ。
「サイゼリヤの完全攻略マニュアル」が話題の日伊通訳者による、初著書。イタリア・ピエモンテから彗星のごとくやってきた食いしん坊マッシが、日本で出会った絶品グルメとその感動体験をまとめた、日本の食文化への情熱とアモーレ満載のエッセイ。
「我住在這里的理由(私がここに住む理由)」。中国で人気を博すドキュメンタリー番組では、2015年より日本に住む中国人と中国に住む日本人、約200人が登場してきた。本書は特に濃い人を厳選し、カメラをペンに替えて描いたルポである。巨龍を動かすのは、市井の人びとだ。
発光バクテリアからツキヨタケ、ホタル、そしてチョウチンアンコウなどの脊椎動物まで──。現在知られているすべての発光生物について、第一人者が分子生物学的知見を含めて紹介。光る生き物たちを通して見える世界と、そこに至る進化の道筋を描き出す。
拉致被害者の存在を金正日が認めて謝罪し、一部の被害者の帰国が実現し日本国内に大きな衝撃を与えた。なぜそれは可能だったのか。一九九〇年の金丸訪朝、小泉首相による二度の訪朝、拉致被害者帰国までの間の北朝鮮外交に従事していた外交官によるメモワール。当時の外交を振り返り、対北朝鮮政策の教訓や今後の外交上の留意点を考察する第一級の史料。
六十年以上にわたり世界を舞台に活躍してきた、クラシック音楽界の巨匠、小澤征爾。中国に生まれ、引き揚げ後の貧しい暮らしと音楽武者修行を経て、多くの人に支えられ切り拓いた、その人生。昔ばなし研究者の兄・俊夫と、エッセイストでタレントの弟・幹雄との、やわらかで率直な語りあいにより、これまでの歩みをふりかえる。
わずかな数学のミスで、まさかの事態に……。スタンダップ数学者が皮肉たっぷりに語る可笑しくも哀しい出来事の数々。コンピュータのプログラム、金融、工学、すべての基礎は数学だ。普段、数学は舞台裏で静かに仕事をしていて表に出ることはない。表に出るのは、まともに仕事をしなくなったときである。
多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代。誰もが自分とは異質な「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。
パフェ好きの人に有名な老舗パーラーの店主が教える、人気フルーツの取り扱い方とレシピ。きれいな皮のむき方、切り方をはじめ、コンポートやソースなどひと手間加えるだけの簡単メニューを紹介。
ゲームさんぽとゆかりの深い10名の専門家にご協力いただきインタビュー、対談、講義録といったなど各種のテクストを収録。ゲームさんぽの企画が誕生した背景や各ゲストの専門領域について、動画以上に深掘り。
政策起業家とは、ビジネスでは解決できない多様な社会課題を解決するための公共政策を実現させ、社会変革を促進させる人。本書は、約30年にわたり研究している著者が、世界各地の事例を踏まえて、政策起業家が採るべき戦略・活動しやすい環境・成果などを解説。
2017年にメジャーリーグからNPBへ復帰した後、自律神経の病気で野球に向き合うことが出来なくなる――。しかし彼は再び立ち上がり、台湾へ渡った。川崎宗則は困難に直面した時に何を考え、どう向き合ってきたのか。
ベトナム戦争を勝利に導いた天才的軍事指導者、ヴォー・グエン・ザップ。若くしてフランス植民地からの独立をめざす革命運動に身を投じた彼は、世界最強と目されたアメリカ軍を破り、「救国の英雄」となった。彼の生涯をエピソード豊かに描き出し、ベトナム近現代史の歩みを浮かび上がらせる。
性愛と淫蕩のイメージで語られてきたイスラム世界の後宮・ハレム。奴隷として連れてこられた女官たちは、いかにして愛妾、夫人、母后へと昇りつめたのか。ハレムを支配する黒人宦官と、内廷を管理する白人宦官は、どのように権力を手にしたのか。600年にわたりオスマン帝国を支えたハイスペックな官僚組織の実態を描く。
著者は1975年から野口体操創始者・野口三千三に師事。四半世紀に渡り助手を務める。「野口体操の会」主宰。野口没後「野口体操ふたたび」と題して東京藝大で体操集中講義を実施。『野口体操入門』(岩波現代文庫)ほか著書多数。
心を縛る「インポスター症候群」を乗り越えるヒント。本書は、世界No.1のブランディング会社と言われるインターブランドで15年間トップを務めた著者が、自分に対する猜疑心をどう捉え、どう扱うかという方法を、臆せず強く示してくれます。
ゴスペルシンガーの著者が、通じる英語を話すために必要な「発声システム」を徹底トレーニング。英語らしいブレス、摩擦音、破裂音、リズムなどを手に入れるため、口の形だけでなく、体全体の使い方を解説。「発声システム」が英語らしくなればなるほど、リスニング力もさらに向上。同時通訳のプロも納得のトレーニング。
日本ジャーナリスト会議「JCJ大賞」&新聞労連「ジャーナリズム大賞優秀賞」W受賞。新型コロナ下の外国人労働者問題に切り込んだキャンペーン報道を書籍化。技能実習、特定技能、留学生、日系人労働者、外国人花嫁、非正規滞在、入管問題を網羅した現場ルポ。
不確実性が高く、過去の成功例が通用しない「正解がない時代」で、圧倒的成果を出し続ける起業家の思考法。30歳でマザーズ、35歳で東証一部上場を成し遂げた気鋭の起業家、株式会社じげん代表取締役社長・平尾丈、初の著書。
1980年代に一大ブームを巻き起こしたルービックキューブ。その発明者であるエルノー・ルービックの感性や思想は、まさに彼の名を冠したキューブさながらシンプルかつ深遠だ。富や名声に執着しない彼はどのように考え、どのようにキューブを生み、キューブから何を学んできたのか。その半生をつぶさに語った初の自伝。
高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります。どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に! 毎日をご機嫌に過ごすヒントを何となく語ります。暇つぶしにももってこい!
ゼロイチで稼ぐ投資家たちの全手法、ついに解禁。時に1兆円を超える巨額を投じ、名だたるスタートアップ企業をリードしながら、新しい産業を創り出す「キングメーカー」の投資戦略とノウハウ、その全思考が明かされる。
料理の工程がチャートでわかる全く新しい料理本の誕生です。新しい視点で料理を理解でき、本格的な味に仕上がるコツが分かります。経験を積まないと体得できなかった食材の変化が、手順を通してまる見えになってしまう、料理本のイノベーション。ミシュラン11年連続三つ星受賞・日本料理「太庵」高畑均氏推薦。
普通のエンジニアだった著者が、国内最大規模の技術コミュニティ「インフラ勉強会」を創設し、人生を大きく変えた活動内容を紹介。コミュニティ運営で学んだ組織を円滑に動かす方法も解説。
2021年4月11日。松山英樹は日本人初のマスターズチャンピオンに輝いた。グリーンジャケットに袖を通した松山が記念撮影をしたチームの中にいたのが、目澤秀憲。松山が初めて専属コーチ契約を結んだゴルフコーチだ。その目澤が、アマチュアゴルファーのためにスコアアップ法を初めて記したのが本書だ。
フェイスブックはなぜ個人情報を流出させたり、フェイクニュースを拡散させてしまったのか。創業者ザッカーバーグとCOOのサンドバーグとの間には、どのような溝があったのか。関係者400人以上の証言をもとに、シリコンバレー最大のIT企業の闇を描く。
『ナショナル ジオグラフィック』(英語版)の人気ブログ「Gory Details」から選りすぐりの記事を書籍化。第一線で活躍する研究者らへの取材を踏まえて、普通なら目をそむけてしまうようなものに真面目に迫る。科学的な視点でものごとを見ることの面白さを存分に味わえる。
ベンチプレスに特化した情報を発信している、元ベンチプレス世界王者でありベンチプレスYouTuber「KE-TA」氏が、100kgを挙げるまでのロードマップを完全レクチャー。これさえ読めば、憧れの「ベンチプレス100kg」はあなたのもの。
会社を2度上場させた業界の風雲児ブシロード会長・木谷高明。会社を大きく育てる経営のノウハウや、時間と頭を使いきるための仕事術、さらには不安な現代社会で心がけるべき生き方のコツまで、自らの経験を振り返りながら縦横無尽に語る。
男子プロテニス元世界王者アンディ・マレーが最も信頼を寄せるフィジカルトレーナーのマット・リトル氏が、「ウサギとカメ」の寓話から導き出したキャリアアップにおける処世術を明かした本。
さまざまなジャンルの山のエキスパートたちがコースを推薦。日本アルプス全体を把握でき、計画にも役立つ綴じ込みマップ付き。「王道」「初めてのアルプス」「ソロテント」「花」「紅葉」など11のテーマで選ばれた100ルートを紹介。
フェイスブックはじめ、数多の巨大ベンチャーを輩出してきたハーバードで教える起業の失敗の本質。有望なスタートアップの多くが失敗するのはなぜなのか? そしてそれを避けるには?
「茶箱」とは抹茶を点てる道具一式を入れた小箱。どこでもお茶が楽しめる便利なアイテムです。著者は趣味として茶箱であそぶこと約25年。屋外、室内での楽しみ方、特別な日の楽しみ方などを紹介。理想の茶箱道具をオーダーするうちに、オリジナル茶箱の作品群が生まれ、「水円舎」の名前で展示会も行う。
日本オリンピック委員会強化スタッフ(柔道)、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、日本体育大学バーベルクラブの顧問を務めているバズーカ岡田。9つのカードで「食べて絞る」食事術。脂肪だけ取り除く。リバウンドなし。
2021年1月6日、連邦議会議事堂を暴徒化した数千人のトランプ支持者が襲撃。この事件はなぜ起きたのか? トランプ陣営関係者、圧力を受けた共和党や民主党の関係者、極右団体幹部、事件に遭遇した議会関係者、逮捕されたトランプ支持者、Qアノン元支持者、学識経験者など100人近くにインタビューし、膨大な量の関係文書を精査。事件の深層に迫ったドキュメント。
コロナ禍で明らかになった差別から、成長産業としての魅力まで、知られざる水商売の世界を描く。著者は青山学院大学卒業後、出版社等を経て27歳で銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」に入店、1年でナンバー1となり、引退後に日本水商売協会を設立。
著者は統合生物学の分野で著名な研究者であるだけでなく、cowplot、ggridgesをはじめ、数多くのRのデータ可視化関連パッケージの開発者であり、著者の豊富な経験から蓄積された知見の集大成と言える本書からは、優れたグラフを作成するための原則、哲学、美学を学ぶことができます。
「台湾で、私たちの手で、『サンフレンド』を作らせてほしい」。台湾の若者3人が雪の降りしきる越後岩塚を訪ね、米菓作りの技術提携を社長に懇願した。社長の名前は槇計作。若者の名前は蔡衍明──中国市場を席巻する巨大食品グループ旺旺集団の総帥である。この瞬間から米菓をめぐる巨大な橋の運命が動き始す。
包丁を鋼材、砥石、食材の違いなどから様々に研究し、「切れ味」について追求した研ぎの技術を紹介した一冊。有名料理店シェフの信頼も厚く、研ぎの年回契約を複数の料理店と結んでいる研ぎ師として、これまで研究してきた包丁研ぎの技術や理論をわかりやすく紹介。
東洋の化粧品王は、いかにして誕生したか。単身神戸に出てきた少年・利一。牛より安い値段で花街に売られてきた少女・ハナ。神戸の花隈での二人の出会いは、やがて日本の生活をも一変させる発明、大ヒット商品誕生へとつながっていく。そして、幼い日に誓い合った約束の行方は?
移民が多く貧困の深刻な地域のレイクウッド小学校には、「コロナだから学校を閉鎖」に応じられない緊急の子どもたちを多く抱えていた。子どもの学びと暮らしを守るために、学校は何をどのように決定し、実行したのか。ベル校長先生の500日間の奮闘を描く。
経済活動を支える金融システムを経済学の理論・実証分析に基づき解説。デジタル化が金融をどう変えるか等、最新の話題もカバー。著者が勤務してきた旧大蔵省やIMFで目の当たりした1990年代の日本の金融危機、2007~08年に生じた世界金融危機、そこでの対応やさまざまな議論を経て、本書の執筆に。
日本の精神科病院を取り巻く現状は、他の先進諸国と比較して異常な点ばかりだ。なぜ、世界標準からかけ離れた日本特有の精神医療がまかり通っているのか。長期強制入院、身体拘束、薬漬け…、当事者の切実な声に耳を澄まし続けた記録。日本の精神医療が抱える闇を明らかに。
0.2%未満のキャリアの生態。特権も陰謀もありません? 警察官僚(=キャリア)の知られざる実態と本音を、元キャリアの作家が明かす。
人気収納系YouTuber森の家、待望の収納アイデア本。「浮かす」「立てる」「隠す」「なじませる」。著者が大事にしている、収納4大ルールを実践すれば、視界からモノが驚くほど簡単に消えます。
学習や仕事の成果に大きく関与する「自己肯定感」は世界的にも注目されるファクター。スタンフォード大学オンラインハイスクールで校長を務める著者が、そのコンセプトからアプローチ、エクササイズまで、最先端の知見を凝縮してお届け。
世界は多彩なカレーであふれている! 世界中を旅して食べ歩いた地球の歩き方編集部が、101の国と地域のカレー&スパイス料理を集めました。本場の味を知り尽くした各国のナビゲーターなどからも取材して選んだ、とっておきカレー&スパイス料理を、食にまつわる雑学とともに徹底解説。
米ソ冷戦下、CIAとKGBのスパイに生まれた「大胆不敵」な友情――その固い絆は、やがて世界を揺るがす二重スパイ摘発という事件の引き金となった。激動の時代を駆け抜けた型破りな男たちの40年におよぶ軌跡。圧巻ノンフィクション。
著者が長年つき合ってきたチェコ語やポーランド語、スロベニア語、セルビア語、クロアチア語、マケドニア語など、スラブのさまざまなことばにまつわる、魅力的なエピソード集。にぎやかな外国語の世界を覗いてみませんか。
筆者が東川町に注目したのは、「人口と税収が10年間でともに5%以上増加している52市町」をピックアップし、電話でヒアリングをしたのがきっかけ。東川町は「鉄道、国道、上水道という三つの道」がない特徴をもつ。田舎町を想像してしまうが、発展を続ける数少ない町であり、数々の「攻める」政策で活性化してきた点が特筆に値する。
東工大MBA科目「営業戦略・組織」、待望の書籍化。多くの企業に採用されている「北澤モデル」の開発者が送る、非対面、デジタル時代に役立つ営業と営業戦略の教科書。リクルートの営業の鬼と呼ばれた経験とともに、これからの時代に圧倒的な結果を出すための営業理論を教えます。
18年間で3度、野口健事務所を辞めた元マネージャーが、訣別を覚悟して「アルピニスト」の素顔を描く。これは、単なる評伝ではない。人と人とののっぴきならない関係を描く、新しいノンフィクションだ!
25万人のチャンネル登録者数を持つ「トッカグンの東京サバイバル」。「元自衛隊」という肩書きに収まらない、小野寺流サバイバルに息づく現地調達精神、魔改造精神、そこにあるモノでなんとかする精神。
毎朝山で摘み取った季節の草花や旬の野菜の声を聞きながら、貴重な命を未来へ繋いでいくこと四半世紀──全国の食通が憧れ「京都で最も予約の取れない店」と言われる日本料理店「草喰なかひがし」店主が綴る、「食」と「自然」への讃歌。
「球際で戦え!」と言っても、気持ちだけでは戦えません。「どこに」「いつ」「どのようにして」寄せるのか、守備の原則を押さえることが大事になります。元日本代表CB・岩政大樹が守備の個人技術・戦術を徹底解剖。守備を武器にするための原則とコツをすべての人に。
宝塚歌劇団に20年在籍し、「宙組」で劇団史上最年少で初代組?を務めた大峯麻友が、楽しく無理なく自分を磨き、自然に人としての魅力がアップするための方法を、具体的なエピソードを交えながら分かりやすくアドバイス。
商品は突然出現するものではなく、つくり出そうとする動機や発想がある。自動車会社のチーフエンジニアとして、数多くの自動車の企画と開発の業務に携わった著者が、その経験を基に、どのように自動車が企画、開発され世の中に現れるのかを、具体的な事例を交えながら紹介。
TikTokフォロワー数110万人を突破した「オム王子」こと、池田航の「卵」愛にあふれたレシピ集。卵があれば、味や栄養、見た目にボリュームだって変幻自在にバッチリ決めてくれます。毎日が思わず楽しくなる、たまごだらけの癒しレシピ。
2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得した野球日本代表「侍ジャパン」。監督就任以来どのようにチーム作りに取り組んできたのか、その舞台裏や秘蔵エピソードを稲葉氏自らが語る。
「おい、小池!」前代未聞のポスターを生み出したのが、秋山博康氏だ。各局の「警察24時」にも多数出演した秋山氏は、その独特な風貌からいつしかこう呼ばれるようになった。リーゼント刑事――。2021年3月末で徳島県警を退職した秋山氏が、初の著書で42年の警察人生を1冊に。
『極夜行』後、再び旅する一人と一匹に、いったい何が起こったか。GPSのない暗黒世界の探検で、日本のノンフィクション界に衝撃を与えた著者の新たなる挑戦。未来予期のない世界を通じ、人間性の始原に迫る新シリーズの第一作。